マッサージをやってみたいと言い出すa
やめとけ、お前の神聖な体を人間なんかに触らせたくない
理髪店に行くし、爪のお手入れだってしてもらっているよ
それはいい
のに、なんでマッサージはダメなんだ?

人は、マッサージで気持ちよくリフレッシュするらしい、疲れも取れると
お前は人じゃないし疲れなんてない
まるで天にも昇るような心地とも聞くし、本当かどうか確かめなければーーー
必要ない
点に昇っても別に気持ちよくはないのに気持ちいいと言う、人は何か勘違いをしているようだ
ただの例えだ!確かめなくていい
どうして!?私だってその気持ちいいを知ってみたい
お前向きじゃないーーー
人間の楽しみは格別じゃないか!知らずにいるなんてーーー
知らなくていい!
っていうか君に止められる筋合いはないよ!
なっ…
行ってくる!
ちょまっ、おおお俺がやる!
…君が?どうして?
その道のプロだ
あぁそうか、君が開発したんだね!?
まぁ、そう
じゃあ悪事で、マッサージを受けたらゆくゆく地獄に堕ちるのか
…そ、そう
それなのに天に行けるだなんて誘い文句、なんて狡猾な手口だろう…誘惑に天国を使わないでくれるかい?
え…あー、すすいません
(何か思いっきり勘違いされている)
そしてあれこれあって、俺が施術して差し上げることになった。


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